Live Lab.#104:菊池ひみこFUNKY UNIT
日本のジャズ、インストゥルメンタル・ジャンルにおいて、
ライヴシーンを疾走するアーティストを、ミュージック・エアが独自に厳選しお届けする、『ライヴ・ラボ』。
今回は菊池ひみこFUNKY UNITをお送りします。
80年代にフュージョン界を席巻したピアニスト菊池ひみこ。
ベースの笹井’BJ’克彦とドラムの吉川弾のユニット「BJDAN」によるタイトでパワフルなうねるビートに今井晴萌のエッジの効いたサックス、そこに菊池ひみこの自由度の高いピアノが絡む。
個々のテクニック、アレンジ、アンサンブル、グルーヴ、全てにおいて高い次元の音楽の融合を是非お楽しみください。
<菊池ひみこFUNKY UNIT プロフィール>
80年代フュージョンアルバムを多数発表していたピアニスト菊池ひみこは、2000年頃から自己のビッグバンドやピアノトリオ、弦楽四重奏とジャズカルテットを融合させた「菊池ひみこDouble Quartet」など、ジャズに傾倒した活動を中心としていた。
その菊池ひみこが、2016年にベースの笹井とドラムの吉川のユニット「BJDAN」と出会い、新しいピアノトリオの形を模索開始。
このトリオにサックスの今井晴萌を加え誕生したのが「菊池ひみこFUNKY UNIT」である。
2017年1月からBlues Alley Japanでのライブを皮切りに高槻ジャズストリートや各地のツアーを行うなどし現在に至る。
BJDANのタイトでパワフルでありながらうねる様なビートと菊池の様々な解釈に対応出来る自由度の高いピアノトリオという形に、サックスの今井晴萌が変幻自在でエッジの効いたフロントとして色彩を与えている。
放映時間
番組情報無し